描いてる途中でしょうが

描いたやつの写真と、描きながら、描いたあと、考えたこと

玄関前の猫

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猫は、猫用の缶詰とかを日常的に与えられているにも関わらず、一人で生計を確立しているような顔をしている。
ま、猫によっては、実際一人で生計を確立しているからこそ、そんな顔をしている猫もいるだろうけど、ここで言う猫は、そうじゃない方の猫のことを言っている。
今日は朝から晴天で、ポカポカしてて体調も機嫌も良いので、とりあえず午前中いっぱい昼寝するけど、何か?
みたいな顔をしている。
一般的には、例えばおれなんかは、飯とか酒とか奢られるともう常に屁っ放り腰になり、何を言われようが、へーまじっすか、すげえっすね、さすがっすね、なるほどです、なんつって一切逆らわないし、自分を押し通すようなことはしない。

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ところが猫は、媚びない。
それは恐らく自分に自信があるからだ。
猫缶は食らっている。なんのお返しもお礼もせずに、ただただ食らっている。だがしかし、それは、こっちが頼み込んで支給してもらってる訳ではなく、そっちの勝手だ。
そっちが猫缶を開けたくて、猫缶を食う猫の姿を見たくて、そっちの都合で猫缶を支給している。
ほれ、もう正午だ。猫缶を開けろ。にゃあにゃあ。
みたいな。


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